エンパス(共感能力)
対策方法
&サイキックアタック予防法
(マジカルムーンの ブログ より転載)
エンパス(共感能力)の自覚がないまま辛い思いをしている方がたくさんいらっしゃると思いますので
今回はエンパス&サイキックアタックについてちょっと書いてみます。
エンパスとは?
エンパシー(共感力)。
ほかの人が感じている感情、不快感、痛みなどを
まるで自分が体験している感覚のように感じ取る共感能力者のことを指します。
エンパスに関する第一人者であるローズ・ローズトゥリー氏 曰く
日本人の5人に1人
がエンパス能力者だそうです!!
家族に1人は居そうな割合ですね。
特にスピリチュアル系がお好きな人は
エンパスの人が多いように感じます。
この宇宙の『ただのエネルギー』である私達のような生命体は
自分以外のエネルギーとの境界線が、とてもあいまいなのです。
だから、人間はエネルギーの影響を受けやすい。
エンパシー能力者の場合は特にニュースやTVを観るだけでも他人のエネルギーを受信しますから
嫌な気持ちや気分湧いてきたり気分が悪くなったり体調が悪くなることもあります。
実際、エンパス能力者はそこら中に いるわけですが
その、ほとんどの人は自分が共感能力者だとは気づいていないために
これは 自分の感情なのだこれは 自分の体調なのだと思い込んでいる傾向がありまして
エンパスによくある傾向としては
人ごみが苦手で人の多い場所で疲れやすい人。
他人とネガティブな話をすると嫌な気分や感覚が湧きやすい人。
病院に行くとなんだか不快な感覚に襲われる人。
言葉で言わなくても空気を読めたり、感情がわかる人。
そういう人は共感能力が高い可能性があります。
もちろん、共感能力が高いか低いかは個人差があります。
この能力が高いほど
心身が疲れやすかったり
感情が乱れやすかったり
具合が悪くなりやすかったり・・・
自分は 気が短くてイライラ病だ
自分は すぐ悲しくなってしまう
自分は すぐ落ち込んでしまう
自分は 人と話すと疲れる
と 勘違いしやすいようです。
このブログを見てくださってる方もエンパスの人がいると思います。
私自身もエンパスです!
人間関係の感情ワンネス型
エンパスの悪口をいろいろ書きましたが嫌な思いをするだけの特殊能力ではありません。
この能力がとても役に立つ場合も私には多々あります!
感情ワンネス型※の人は他人の感情を感覚(空気など)で読み取ることができるから
たとえば他人が少しイライラし始めたらすぐ他人の感情を察知します
共感能力を うまく使いこなす人はそれ以上 相手を怒らせるのを避けることもできますので
そういう時 非常に便利です
関係をこじらせないように自在にコントロール可能です
エンパスにも ON / OFF スイッチも一応あります。
スイッチを切り替えれば影響を受けないようコントロールする術は確かにあります。
全てのエンパス能力にもスイッチは採用できると思いますが
それができるようになるまでがハードルがちょっと高い気がするんです
他者と自分の境界線をしっかりと引くために自分の信念をしっかり持ちながら
他人に流されない自分軸を持つ必要があると思います。
たとえば以下のような信念が持てるようになれば感情型エンパスはきっと
克服できるでしょう
私は 私だからこそ 素晴らしい。
なぜなら〇〇だから 素晴らしい。
外部に頼らなくても
すでに私の内側に全てを持っている。
他人には 他人のよさがあり
私には 私のよさがある。
私は自分らしく楽しく、いまを生きている。
そんな強い信念と自分への愛を胸に絶対的な揺るがない自分になって生きている時ならば
しっかりとしたエネルギーの境界線を引くことができるので
エンパスによるエネルギーの影響が劇的に少なくなります。
でも、簡単にそうなれる人は中々いないわけでして・・・
まさに 私がそうでした。
信念や境界線は結構難しかったです。
自分の信念や境界線をしっかりと引くことが難しい状況の場合には
完全に エンパスを改善することはちょっと難しいと思われます。
ですが、他人とお話する時の感情ワンネス型のエンパスに
絞り込んでお伝えするとするならば確実に影響を減らす方法もあります。
他人と自分が会話している最中に相手の人の感情エネルギー(マイナスエネルギー)の
影響を受けている人は多いのではないかと思います。
すごく相手に気を使ってお話をするタイプの人もエンパスの可能性が高いと思われます・・・
人と話すだけでなんだか疲れる人はそうかもしれない。
他人の怒りや悲しみの感情が自分に入ってくると
自分の感情だと勘違いし自分自身の ふがいなさを責める原因にもなりかねません。
そして 自分の感情と他人の感情を見分けるには
自分の思考状態に冷静に観察しておく必要があります。
自分の脳が 本当に思考を使って感情を発しているのか???
エンパス能力が発動している時はあまり頭を使わなくても感情だけが勝手に湧いてくるような感覚が
感じ取れる人もいると思います。
湧いてきた感情を 即座に冷静な視点で観察開始することで判別が可能になるものです。
自分の感情じゃないとわかれば知らずに精神的ダメージを受けるよりも楽になります。
サイキックアタック
エンパスの人が一番辛いのはサイキックアタックを防ぐのがなかなか難しい点だと思います
他人の怒り・恨みをかってマイナスエネルギー(念)を受けることをサイキックアタックと言いますね!
当たり前のことではありますが
他人を怒らせなければ強いエネルギーの影響を受けることはまずないと思います。
結局、強いマイナスエネルギーを受けてしまう時って
相手の気に入らない事を自分が言ってしまっていたり
相手に冷たい態度を取ったり、何かしら相手の気に障ったことが原因となることがほとんどだと思います。
こちらの安易な言動や態度でお相手が怒りのエネルギーを増幅させて
こちらへ念を飛ばしてくるわけです。
こちらは、なぜかイライラしたり、急に怒りや悲しみが湧いてきたり、身体がしんどくなったり。
多少反論したところでエンパスじゃない人なら大した影響もないのかもしれませんが
感情型エンパスの人はエネルギーをしっかり受け取りますからしんどくなるんですね・・
予防策として
・人を怒らせるようなことをしない
・人を傷つけない
・人の欠点を指摘しない
・人に反論しない
・余計なことを言わない
・冷たい態度を取らない
それでもずいぶんサイキックアタックの影響は違ってきます。
一番よいのは、相手に対する反発心や嫌悪感を持たないくらいに
相手を受け入れ、自分軸をしっかり保つのが良いのですが・・・・
それが難しいのであれば、相手を刺激しなければサイキックアタックの予防になります。
これは あくまでエンパス能力者さんが身近な人からの
サイキックアタックの影響を受けないようにするの予防処置の一例だと思ってくださいね。
インターネット上とかになると、色んな人がサイトを見ているため
ブログに他人を否定したり傷つけたりするするような内容を書かないことが予防策になると思います。
ただし、言いたいことを言えなければ
自己表現ができなくなるため
自分自身の鬱憤は溜まりやすくなると思います。
そんな時、言いたいことが言えないストレスは
怒りを題材とした絵を描く
怒りを題材とした創作活動
怒りを発散できる歌を歌う
愚痴を日記を書く
カウンセラーなど悩み相談のプロに愚痴を聞いてもらうなど
押し殺してしまった感情を別の表現方法をつかって解消するのが有効です。
(あくまで例ですので自分なりにすっきりしやすい方法で♪)
一般の方に愚痴を聞いてもらうことで一応解消になることもあるのですが
今度は愚痴を聞いた人の鬱憤が溜まりやすいと思うので、あまりお勧めができません。
溜まった感情はどこかでうまく発散していかなきゃ♡
エンパス関連の過去記事
https://ameblo.jp/tsukine-moon/entry-12299386189.html
何かの参考になりましたら幸いです♪
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